29. ユタ・ティーポット、Cコンパイラ開発の授業、中学生時代のOS自作エピソード
ゲスト: hikalium (@hikalium)
セキュキャンのCコンパイラ作成コースの話、CGでよくでてくるティーポットの実物を入手した話、hikaliumの中学生時代のOS自作の話をしました。
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0:00 | イントロ |
1:33 | セキュキャン事前学習始まりました |
3:58 | 「低レイヤを知りたい人のためのCコンパイラ作成入門」(仮題)、現在7万字 |
6:07 | Cの不可解な言語仕様のルーツを知るために1972年の最初期のCコンパイラのコードを読んでみた |
13:04 | 符号拡張とマイナス2進数 |
17:57 | コース参加者のコードのほうが8ccのコードよりきれい |
20:23 | 一番最初のコンパイラは構文解析が非常に苦労した |
22:07 | CGでよくでてくる例のティーポットを買いました |
25:15 | 元々はボストンのコンピュータ博物館で展示されていた |
26:03 | Frieslandという会社が今でも同じティーポットを作っている |
28:27 | ユタ・ティーポットはなにがCGに適しているのか |
30:31 | ユタ・ティーポットと南部鉄器の類似性 |
33:14 | 内輪ネタとしてのユタ・ティーポット |
34:00 | ユタ大学のUtah Teapot Rendering Competition |
37:57 | 画像処理の標準テストイメージとしてよく使われる女の人Lennaの話 |
41:47 | ユタ・ティーポットは日本からも普通に買えるはず |
43:28 | hikaliumのOS自作入門 |
44:21 | hikaliumの小学生時代のホームページ |
48:00 | 30日OS自作入門本のOSのファイルシステム |
51:36 | GUIの多色対応 |
55:29 | 30日OS自作入門本のmalloc |
58:10 | K&R mallocを自力で発明して実装 |
1:00:33 | テキストボックスを実装 |
1:03:17 | ARMの実行のみできるページ(読めない)という新しい機能 |
1:06:32 | x86のページテーブルがいつの間にか5段くらいに深くなっている件 |
1:08:01 | lldでEFIバイナリのブートローダを簡単に作成 |
1:09:48 | lldはクロスのビルドを簡単にするつもりで作っている |
1:12:07 | hikaliumのOS次回作のテーマ |
1:15:04 | Window Systemでウィンドウを入れ子にする |
1:18:58 | クリックした場所を検出しようとすると必ずマウスカーソル自身になる問題の回避法 |
1:20:48 | MIDIファイルを読んでPCのビープ音で再生する機能を実装 |
1:25:00 | 無理やりなコードでも動くものを一回書くと学べることが多い |
1:26:42 | Intelのマニュアルを読んで16ビットモードのエミュレータの作成を試みる |
1:31:38 | 中学生の夏休みの頃はひたすらコードを書いていたりしていた |
1:32:18 | エディタはWindowsのメモ帳だった |
1:37:50 | いまからみると稚拙なコードを書いていた中学生時代 |
1:39:57 | エンディング |
- 1973年前後のCコンパイラのソースコード
- 2の補数 (Wikipedia)
- 8cc C Compiler
- ユタ・ティーポット (Wikipedia)
- 購入したユタ・ティーポットの写真
- コンピュータ・ヒストリー・ミュージアムに収められている「本物」のユタ・ティーポット
- 南部鉄器 (Wikipedia)
- Utah Teapot Rendering Competition
- 画像の標準テストイメージとしてよく使われるLenna
- Frieslandのティーポット注文ページ
- Frieslandのティーポット注文ページ(中)
- Frieslandのティーポット注文ページ(オリジナルの大きいサイズ)
- 30日でできる! OS自作入門(書籍)
- ARM execute-only memory
- プログラミング言語C(通称K&R本)